時代の流れか少子高齢化が進み、『家族葬』が流行のようである。大都市では良いかもしれないが過疎地域や田舎ではまだまだ地域の繋がりがあり香典のやり取りや近所付き合いがある。お亡くなりになった故人にも少なからず付き合いがあるはずである。都市型の葬儀形態では『家族葬』は受け入れられるかもしれないが、コミュニティーが存在する過疎地域や田舎ではなかなか難しいと思うのは拙僧だけなのかもしれない?向こう三軒両隣は死語になってしまったのか疑問すら禁じ得ない現代なのだろうか?
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