令和四年(壬寅・五黄土星)仏滅紀元2565年・皇紀2682年を迎えました。
皆様には良き年でありますことを念じ上げます。
さて、古来より旧暦の5月5日の曜日を以て一年の吉凶を占う言い伝えがあります。
今年の旧5月5日(新暦:6月3日)は金曜日に当たります。
仏伝には「年中、動乱や不慮の事件が続発する云々」と記されています。
正月早々にあまり悪くは申し上げたく有りませんが、用心の年となります。
世界的にも国内においても同様です。
毎年、元朝に余市町栄町から見る日本海も写真の通りであります。
今年は来年に向けた、充力の年となります。 南無遍照金剛
拙寺では節分会に大護摩修法を勤修し多くの方々の願いを成就する祈願祭を行います。毎年、星供養をされる方が年々多くなり毎年、当年星の「カートリッジ守り」を求められお財布やカバン・免許証入れ等に納められ一年の無事を祈願されています。今年は、霊験あらたかなる『星供曼荼羅』を新たに表具仕立てし2月3日に開眼致します。肉筆の素晴らしい『星供曼荼羅』が出来上がりました。
2月3日の節分会を前に本堂の設営を行いました。今年は、多くの方が郵送や後日の受け取りになられる方が多い中、矢張り「大護摩修法」に立ち上る炎に願いを叶えとの希望から参拝者が訪れます。感染予防として人数制限の他にソーシャルディスタンスを保ち受付や御札渡し・お供物所・御守り処では透明ビニールで飛沫防止を徹底しました。
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