開運星祭り
人それぞれには一白土星から九紫火星までの九星(九つの星)があります。しかしながら、節分には、厄払い、災難よけと共にその年に生まれた星を祭り、一年の無病息災を願う古来の修法があります。これを、「星祭り」と申します。その年に巡って来る、星を別名「当年星(九曜星」と言い、重要な意味をもちます。生まれし星を供養することは厄払い、災難よけと同様に一年を健やかに過ごす上で是非とも重要であります。左記に記しました当年星は今年の、各人の運勢を表記したものです。ご参照の上、当年星を供養する御祈願をお勧め致します。
令和6年星祭り当年星早見表
木 曜 星 |
月 曜 星 |
計 都 星 |
火 曜 星 |
日 曜 星 |
金 曜 星 |
水 曜 星 |
土 曜 星 |
羅 喉 星 |
順調 | 開発 | 渋滞 | 衰退 | 旺盛 | 変動 | 喜悦 | 充実 | 浮沈 |
二 黒 |
一 白 |
九 紫 |
八 白 |
七 赤 |
六 白 |
五 黄 |
四 緑 |
三 碧 |
生れ年 | 生れ年 | 生れ年 | 生れ年 | 生れ年 | 生れ年 | 生れ年 | 生れ年 | 生れ年 |
昭和10 昭和19 昭和28 昭和37 昭和46 昭和55 平成 元 平成10 平成19 平成28 |
昭和11 昭和20 昭和29 昭和38 昭和47 昭和56 平成2 平成11 平成20 平成29 |
昭和12 昭和21 昭和30 昭和39 昭和48 昭和57 平成3 平成12 平成21 平成30 |
昭和13 昭和22 昭和31 昭和40 昭和49 昭和58 平成4 平成13 平成22 令和元 |
昭和14 昭和23 昭和32 昭和41 昭和50 昭和59 平成5 平成14 平成23 令和2 |
昭和15 昭和24 昭和33 昭和42 昭和51 昭和60 平成6 平成15 平成24 令和3 |
昭和16 昭和25 昭和34 昭和43 昭和52 昭和61 平成7 平成16 平成25 令和4 |
昭和17 昭和26 昭和35 昭和44 昭和53 昭和62 平成8 平成17 平成26 令和5 |
昭和9 昭和18 昭和27 昭和36 昭和45 昭和54 昭和63 平成9 平成18 平成27 |
※節分までの生れは前年で見ます。
昭和元年は大正15年12月26日から、平成元年は昭和64年1月8日から。
そして、令和元年は平成31年5月1日からです。
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潜める龍の如く力を蓄えて浮沈に備える年である。前進より反省を心がけ、謙虚に祈ること。暴走すれば、それが痛手のもととなる。
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運勢が再び向上する充実の年となる。特に後半期に於いて、これまで努力した成果を得やすい。ご加護を仰いで、大きく前進すること。
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祝事・婚礼・娯楽に恵まれる喜悦の年である。努力しだいで金運も増大するので、福徳を祈ること。ただし散財や酒食には注意すること。
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変動が大きく、何事にも慎重を必要とする年。神仏への信仰に勝縁があるので、精進して活路を開きたい。独断に走らぬよう自戒のこと。
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運勢旺盛にして名誉・昇進・知性に恵まれる年。ただし、物事の良し悪しが示現して明白となる。参詣や読経に励んで精進すること。
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運気が最も衰退する年である。常に自戒を忘れず、外より内に目を向けること。信仰を怠ることなく、目標へ計画をねること。
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運気はなお渋滞し、気迷いの多い年である。心労多く、さらに自重を心がけたい。最大の課題にすること。
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活気の出る開発の年。特に新規ごとへの着手には好期となる。進出して飛躍もできるが、短気や暴言を謹んで反省を怠らなぬこと。
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何事もよく整う、順調な運勢の年。また信用が高まり、取引や縁談がまとまりやすい。目標を一気に達成させるべく、ご加護を仰ぐこと。
- 御守
- 九星カードリッジ御守
- 絵馬
- 貼り札
祈願
家内安全・交通安全・護摩炊き・お悩み相談
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お悩み相談
密教一二〇〇年の歴史に脈々と受け継がれてきた二十七宿占星術(別名:お止め流)と九星気学に基づき、人間関係・人生相談・恋愛相談・家相・方位まで数多くのご相談に応じた経験と実績で、住職並びに副住職がご案内いたします。
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護摩焚き
密教の修法として、一般によく知られているのに「護摩」があります。護摩とは、真言密教の秘法で、人々を高い精神的境地へ導き、即身成仏に至る修法として重要な意味を持っています。護摩木に氏名と願い事をお書きください。護摩焚きにて祈願、供養いたします。
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交通安全
今から三十年ほど前に不幸にも小さなお子様を交通事故で亡くされたご両親が、密巌寺に寄贈安置された聖観音菩薩様です。現在では交通安全観音堂に安置され、北海道に三体しかない四国善通寺の不動明王様と共に安置され毎年、春の交通安全週間には、余市町交通安全協会並びに余市町交通安全推進協議会様が町内の交通事故撲滅を願って祈願祭が行われます。また、新車を購入された方が、車輌加持に多く訪れます。
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家内安全
1年間家族の無事・開運と家運の繁栄を祈願です。
供養
納骨・永代供養・水子供養
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お納骨
ご納骨は分骨、総骨とに骨箱の大きさによって二種類に区別されています。 納めていただきましたお骨は納骨堂地下室に安置し、永代にわたり日々ご供養申し上げます。 なお、一度納めていただいたお骨は、当山の規定によりお返しできませんのであらかじめご了承ください。
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永代供養
一度永代祠堂料を納められますと、永代にわたり、密厳寺にてご回向申し上げます。 また、ご戒名でのお申込み以外に「○○家先祖代々」名でのお申込みも承ります。
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水子供養
私たちのご先祖様は七代さかのぼると1400人以上にものぼります。不幸にもこの世に生を受けることが出来なかった水子の精霊は必ず一家に存在いたします。密巌寺では、お盆法要の他に随時、水子供養をおこなっています。